立ち上がることは辞めない、自分で決めた1つのルール。〜前編〜

2016年、JR札幌駅の周辺に完成したゲストハウスがある。
”Wagayado 晴-HaLe-“

立ち上げから店舗の運営まで行うのが
合同会社ToGo共同代表 篠村恭太(しのむらきょうた)26歳。

当時24歳で、このゲストハウスを立ち上げ、
先月には、函館で運営する2つ目の店舗
Tune Hakodate Hostel & MusicBal】をオープンさせた。

順風満帆のように感じる彼の人生だが、
新卒で入った会社をすぐに退社し2度のフリーター生活。

「もう人生終わったかもしれない」

どん底を経験し自分の明るい未来を信じられなくなった。
しかし、ここまでたどり着くことができたのは
「挫折をしたり今の環境から逃げ出しても良いけれど、立ち上がる事は辞めない」
そう決めていた自分の中の強い信念だ。

篠村さんは北海道洞爺湖町の出身。
小樽商科大学に進学後、
就職先はをガツガツ働きたいと総合商社を希望し就活をしていたが第一志望に最終面接で落選。
結果、あまり興味は無かったが内定をもらっていた東京にある金融系の会社に勤めた。
しかし、1年目から上司からの無意味な嫌がらせがあったと話す。

篠村「イヤホンで音楽を聴きながら会社に出社していただけで怒られていました、ただ何か言いたいような上司だったんでしょうね。」

 

会社はとても息苦しかった。

とにかく仕事をするのも苦痛で仕方なかった。

入社して7ヶ月。

逃げるように会社を辞めた。

 

 

お金もない。
この先やりたいこともない。
どうすれば良いかわからなかった。
逃げ出してしまったが後ろには引き返せない。

とりあえず富山に住んでいた友人の元へ向かうことにした。
お金が無いからヒッチハイクで。
長い時は3時間ほど路上で立つこともあったが
早いときには5分ほどで拾ってくれるドライバーさんがいた。

 

篠村「本当にありがたかったですね。中には、ご飯をご馳走してくれたり、宿を提供してくれる人もいました。
初めて人の優しさに触れた気がしました。こんな自分を大切にしてくれる人がいる。人って優しいんだなって感じましたね。」

 

何となく人間不信になっていた自分が人との繋がりによって心に水を与えられたような優しい気持ちに慣れた。
まさにコミュニティ作り、場づくりだ。
彼の原点はここで作られた。

富山にいても何もする事はない。
そう決めて地元の北海道へ戻ってきた。
実家に帰ると引きこもりになって外に出ないかもしれない。
あえて札幌にいる仲間に連絡をして宿を貸してもらった。

お金は無いが働くことが怖かった自分がいた。

働くのにトラウマがあって、何をしようか悩みながら本屋行き、街を歩く日々。
学生でもなければ会社員でも無い。何にも所属しない経験。働いていない自分を社会人とも呼ぶことができなかった。
自分の居場所がない、辛さを感じた。

 

お金が底を尽きそうになり
とりあえずバイトを始めた。
コールセンターのバイトだ。
週5日。7〜8時間。
この仕事は10ヶ月続いた。

 

この時くらいから自分の住所が無いと仕事もできないとシェアハウスに住むことにした。
そこのシェアハウスを経営している社長から
驚きの提案をもらうことになる。

 

「新しくゲストハウス事業やるから一緒にやる?」

 

ゲストハウスとは、そもそも何か。
仕組みさえ何もわからなかったが
直感的に新規事業の立ち上げって面白そうって思った。

 

2015年10月、プロジェクトがスタートした。
コールセンターのバイトも辞めて、ゲストハウスの立ち上げに全ての時間を捧げた。
ゲストハウスの名前を考え、コンセプトやターゲティングから
建物内の塗装などもやった。
そして、2016年1月15日、
ゲストハウス【”Wagayado 晴-HaLe-“】がオープンした。

 

運営を任され一生懸命仕事をしていたが、そこで違和感を感じ始める。
ゲストハウスの仕事は基本的にはルーティーンワークだ。
チェックインからチェックアウトまで24時間スタッフが張り付いていなければいけない。
加えて決まり切った仕事しかやらないのは性に合わなかった。

 

「どうしても、ここでの未来を描くことができない」

 

2016年2月末、運営から退いた。

また振り出しに戻ったのだ・・。

 

 

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  1. 2018年 5月 03日
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