ピーマン1つで繋がる人との絆、北大生が伝えたい想いとは。

【ピーマン相談室】という言葉を聞いたことがあるだろうか?

この不思議なサービスの考案者から依頼を受け
彼がスタッフとして働く場所(学生リビング 穂と葉)を訪ねた。

いきなりパプリカのTシャツに
ピーマンを持って現れたこの学生こそ
【ピーマン相談室】の発案者
田中 桂樹(けいじゅ)21歳 北海道大学経済学部3年生だ。

 

彼、実はピーマンが嫌いだという。
そもそもピーマン相談室とは何か?なぜ始めたのかなど、じっくり聞いてきた。

田中
「仕組みについて簡単にいうと、
何か相談をしたい人や背中を押してもらいたい人から僕が1時間程度悩みを聞いて、その報酬としてピーマンをもらいます」
「相談対象は高校生〜社会人。申し込みは僕の【Googleフォーム】からできます。
このピーマン相談室を通して相手の思っていることや、気づいていない感情を引き出したり、一歩踏み出すサポートをしたりしたいです。
相手に安心感を与える存在にもなりたいんです!」

 

そう目を輝かせながらピーマン相談室に語ってくれた田中さん。
そもそもなぜ、このサービスを始めようと思ったのか?

 

田中
「始めた理由は2つあります。1つは、僕自身「やりたいこと」や「向き合うべき問題」などの話題について考え、対話するのが好きだから。2つ目は、自分の価値観や考えを受け入れてもらえることで前に進むことができて、幸せを感じれるようになったので、今度は僕が安心感を与えたり、背中を押せるようになりたいと思ったからです。

 

田中さんは三重県の高校に進学した後、当初は日本で1番だからという理由で、東京大学を目指したが、
学力的に伸び悩み 一橋大学に変更。しかし、そこも届かず高校の先生の勧めで北海道大学に入学。

 

北海道には縁もゆかりもない所から始まった大学生活。
小さい頃から1番を目指すことに興味があったため、部活はボート部を選んだ。
北大のボート部は全国的にも有名な強豪校で、ここで日本一を目指したいと思った。

しかし、1年で挫折。

練習についていくことができなかった。それからバイトに熱中し気がつけば大学の授業も出席しない自分がいた。

 

 

 

大学2年生の時に留年した。

 

 

単位が足りなかった。
しかし、不思議と納得できる自分がいた。
学校にいく必要すら感じられない時期だったから。

 

しかし、同時にこの時期に自己啓発本を月に20冊ほど読むようになった。
そこからインターンシップなどに参加したことで自分の価値観を磨き、
もっと色々な分野に挑戦してみたいと思うようになった。

 

そして、彼の価値観を変える場所と出会う。
【学生リビング穂と葉】だ。

 

ここは現役の大学生がオーナーを務める飲食店で
様々な学生のほかイベントなどで社会人と関わる機会ができた。

 

田中「穂と葉で多くの考え方に触れたり、友人と対話を繰り返す中で、人の価値観で生きていたということに気づきました。
そこから自分の人生を生きるために家族と向き合きあったり、本当の意味で自分のやりたいことをやろうと思うようになったりすることで、
以前より幸せを感じれるようになりました。そこで自分の「考え方」や「価値観」、「向き合うべき問題」を把握すること、つまり自己理解が幸せに生きる上で大事だと思いました。自分が多くの対話をしてきたり、自己理解を深めることができたりした経験が人の役に立ち、
相談者さんが前向きになってくれたらうれしいなと思い人の悩みを聞くサービスを始めようと思いました。」

 

しかし、相談を受けてお金をもらうというのは何か引っかかる。
お金ではない何かをもらえる仕組みを・・。

 

(アドバイスをくれた穂と葉のオーナー)

 

そこで周りの人と話す中で生まれたアイデアが

【ピーマン相談室】だ。

お金という好まれる対象の真逆、嫌われる対象のピーマンをもらおう。

田中
「お金を払うとハードルが高く感じられるかもしれませんが、ピーマンだとハードルも低く気軽に感じてもらえるのではないかと思いました。」

 

ピーマン相談室では基本的に1対1での相談スタイル。その相談に対して田中さんも自分で考えたことを伝えていく。
対話したり、時に議論をするというイメージだ。

 

田中
「特に何かしら変わりたいなとか、変わろうとする意思のある人、自分の考えが固まっている人ではなく、お互い素直に対話できる人が良いですね。そして、変わりました、前向きになりましたって聞ければ嬉しいですし、
それから一緒に呑みに行けるような関係になっていけるような仲間が増えれば幸せです!」

 

相談者の人が繋がりたい相手がいれば、その分野の人にも繋げることができるし、
その人を講師に招くようなイベントを穂と葉で企画するなど出来ることをサポートしていく考えだ。

 

田中さんは、これから就職活動が始まる、希望するのは人材会社だ。

 

田中「人に寄り添い、その人が必要としているサービスを提供する。人に安心感を与える人になりたい。
誰しも人に認められることによって承認欲求が満たされ自分の好きなことや熱中していることに打ちこむことができる。
そういう存在に自分がなれたら」

ピーマン1つで繋がる人との絆。
その物語がこれから始まる。

編集後記(取材者:西川賢)

田中さんは優しいそうな見た目とは正反対なくらい熱い感情を持っている。
この熱量は社会人になってからも持ち続けてもらいたいし
逆に今の学生という状況だからこそ純粋なまっすぐの悩み相談ができると思う。
彼が学生の今何を感じて何を考えて行動しているのか。
それを聞くことができるだけでピーマン1個以上の価値はあると感じた。
(取材が終わって、西川さんはコーチングはどんなことを意識していますか?など貪欲な姿勢、良いと思います。)

 

田中桂樹(けいじゅ)さん。

田中「逆ピーマン相談室というのもやっています。僕が自分のサービスや悩みについて相談させて頂きます。
皆さんにお願いすることもあるかもしれませんが、僕の悩みも聞いてください。その分僕も皆さんの悩みに全力で向き合います!」

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